ヲヤジ　スポーツ 　無理せず怪我せず適当に笑って愉しむ、健康スポーツ　ブログです。

　今更過ぎですが、一緒に遊んでいる方がアエロプロドライプ　プラスを購入したので、こちらは元祖「黄金律ラケツト」の、そのままピュア　ドライブの二代目、最新タイプを購入して、校庭開放で撃って来ました。

　ガットはロデック同じハイブリットで、面圧は最低の45/45ポンドです

　全般的な感想は、既に色々と言われているとおり、初級者と云おうか、中級者でもサービスからフォアなどすべてのストローク、ボレーなどの撃球の強さがほぼ一定的なプレースタイルの場合、
「ほぼ打球感が変わらない、変なラケツト」
でした。
　主にあのウーハーのせいでしょうかね。

　たしかに強打すると、フレームのシナリと言おうか、その辺が押し込まれる感じで弱いですし、タッチ重視の軽い感覚だと弾み過ぎる感じがします。
　が、ある一定的な力といおうか、一定的な脱力やリキミならば安定してボールがコントロールできて、かつ、それなりにスピードのある弾が撃てる、というスグれモノですね、ホント。

　特に私の場合は、サービスの打球間とボレーやストロークの打球感が同じなのが、ホント、ビックリで、サービス時の変なリキミや妙な脱力が、たった1時間程度のプレー時間でしたが、どんどん無くなって楽になって行く感じでした。

　三ヶ月ぼと撃って慣れて来たら、ピュア　ドライブ　プラスを買って、また三ヶ月位したらロデックモデルとかを買って行きたいような気持ちになってます。

　７月の第三週まで初心者教室だったため、これが今月最初の校庭開放でした。
　７月は既に２回ほど遊んだ川沿いテニスは両日とも梅雨空の隙間でしたので、真夏的な気温30度と湿度70度を越えるほぼ晴天下でのテニスは、今年４月の再開から当前に本日が初回ではないでしょうか…

　つーか、高校生以来なので、
「ほぼ３０年ぶりくらいかも…<真夏テニス」
ですね（笑）
　高校の時は、午前中はテニスして、午後は海水浴、夕方はまたテニスとかやってましたから…無限の体力…

　今回は墨田川の花火大会があるため、約1時間半の開放時間でしたが、いつもの水分補給1時間に1リットルで、風がありましたので、どうに凌いだ＝生き残ったって感じでした。

　やはり、テニスどうのこうのと云うより、基本体力が無さ過ぎなので、再開する最初から言ってますが、
「まずは２時間、
　天日の下で動ける体力」
ですね、ホント…
　
　これは、回数を重ねて付けるしか無いので、本当に毎週コートでテニスを遊べたら最高ですが、なかなかムズかしいですね。
　しかし、テニス再開してやっと１２回目くらいですから、あまり欲張らない楽しんで行くつもりです。
　

　今年の4月から、目標として週イチ野良テニス再開しての台東リバーサイドスポーツセンター庭球場、オムニコートでの3回目。

　台風が迫る中、梅雨の曇り空、どうにか雨は降らずに湿気ムンンムン。

　案の定、1時間にTシャツ1枚が汗で搾れる状態で2時間、サーブ、レシーブ中心に弾を撃ちました。

　驚いたのは、帽子。

　17年前だと、今のようなオールメッシュの汗を吸い取る系の素材で出来た帽子が無かった（帽子の部分的にはそんな素材が使用されてましたが、ほぼ全体がソノ系の素材で出来た帽子は無かった）ので、こんなコトはなかったのですが、
「帽子が汗で搾れました…」
という、帽子全体が万遍無く汗を吸ってました（驚）

　夏用に、ナイキの帽子、もうひとつ購入する予定です。
（オールメッシュ系の白基調のナイキの帽子が現在1パータンしか無いのが、ちょっと気になりますが…）


　サーブの方は、さすがに四ヶ月目ですので、どうにかサーブのサの字の先っぽに来た感じですが、まだまだ基本体力不足です…
　1ゲームでもうハァハァして、息切れが止まりませんです…

　2007年全英決勝を、改めてゆっくりと楽しんで観ました。

　ナダルさん贔屓ではありませんが、肩、腰、脚などを故障しなければ、これから５年間くらい、ナダルさんの時代になるように思えました。

　フェデラーさんは完成してしまった感じで、燃え尽きないで欲しい感じです。

　今日、相手の方がナダルさんのラケツトを買って来ましたので、こちらの前のフェデラーさんのラケットと撃ち比べして来ました。

　今回は2回目のリバーサイドのオムニコート。
　薄く雲はかかっていましたが、なかなかの天気。

　まずはミニテニスから。
　この段階の緩めのタッチ重視のテストとして近場のボレーやハーフボレー、ネット際の弾扱いとか。
　すでにナダルさんラケットの方か腕に優しく、フェデラーさんラケツトは手にビンビンします、が、タッチとしてはフェデラーさんラケツトの方か微妙に扱い易いと思いました。
　特にナダルさんラケットの方が、強くガットに食い込ませないと弾離れが早いので、この段階では扱い的には難しい、との判断です。

　さて、だんだん距離を付けての乱打。
　この段階では、当前の結論ですが、確実にナダルさんラケットの方が楽です。
　何が楽かと言うと、ナダルさんラケットの方がコースの変化やトップスピンがかけやすいからですが…
　フェデラーさんラケツトは、その辺で練習量が必要ですね。

　次にサーブ。
　これば互角との結論でした。
　と言おうか、これも当前ですがサーブを打つ人の技量が、両ラケツト共に同レベルで出る、出せると言う感じです。

　最終的な結論としては、これも当前の結論ですが、どちらも中級者以上で、ガンガン撃つ系の方用のラケツトで、色々と剛、柔の技をやりたい方はフェデラーのラケツト、色々やるけどパワー重視はナダルのラケットという感じでしょうか。